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Production Flowの導入手順

ここでは、Production Flowを導入する手順について説明します。

Production Flow導入準備

関連ソフトウェアのダウンロードから初期設定まで、Production Flowを導入するために必要なソフトウェアを準備します。

  • 関連ソフトウェアのインストール:

    プリンターを制御するコンピューターにドライバー、デジタルフロントエンド、Epson PJ Agent for ECSPなどの関連ソフトウェアをインストールします。プリンターや使用目的に応じてソフトウェアをインストールしてください。

    関連ソフトウェアのインストール

  • Epson PJ Agent for ECSPの初期設定

    Epson PJ Agent for ECSPを初回起動すると、組織情報が管理するプリンター情報と関連付けられ、Production Flowを使用してプリンターや印刷ファイルを管理できます。

    Epson PJ Agent for ECSPの初回設定

Production Flowを使用した印刷準備

Epson Cloud Solution PORTを通じてProduction Flowを使用した印刷の準備を行います。

  • クイックセットとホットフォルダーの作成

    Production Flowを使用する場合、印刷は常にプリンターを制御するコンピューター上のホットフォルダーを使用して行われます。Epson Edge Printを使用する場合、クイックセットで印刷することでホットフォルダーが自動的に作成されます。Epson Print Automateや他社製のデジタルフロントエンドを使用する場合、事前にホットフォルダーを作成する必要があります。環境に応じてクイックセットまたはホットフォルダーを作成してください。

    クイックセットとホットフォルダーの作成

  • ホットフォルダーの登録

    Production Flowで使用するホットフォルダーをEpson Cloud Solution PORTに登録します。エプソン製のデジタルフロントエンドで作成されたホットフォルダーは自動的に登録されます。

    ホットフォルダーの登録